2024.01.22

長谷川 大輔CREI特任助教が、CREI共催セミナー 「モビリティサービスの効果測定と新ビジネス創出へ」に登壇いたします

お知らせ

【開催内容】

「モビリティサービスの効果測定と新ビジネス創出へ」

産学官が連携し既存の学問領域を超えた不動産研究を行う東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(以下CREI)と、アーバンテック領域における新しい価値の社会実装を推進するAMANEによる、初の共催セミナー。

今回のテーマは「モビリティサービスの多面的な効果の見える化」。モビリティサービスは、運賃収入のみでの事業採算性確保が困難なケースが多く、今後は地域の様々なステークホルダーで共有する、もしくは支えるビジネスモデルの開発が求められている。
国土交通省では「地域公共交通のリ・デザイン」を進めており、省庁の垣根を超えて地域公共交通を支えるモデルの検討を進めている。CREIでは、駅からの徒歩圏と不動産価値の関係性に関する研究を行っており、まち中にモビリティハブを設置することで、駅からの徒歩圏と不動産の価値がどのように変わりうるかの考察を進めている。日本総合研究所は、鉄道会社を中心とした沿線価値の算出方法の研究を行っている。 

上記の動向から、モビリティサービスの多面的な効果を見える化し、新しいビジネスモデルを創出する方法の可能性をそれぞれの視点から討論したい。

【日 時】 2024年1月26日(金) 14:00~17:00

【会 場】 大和ライフネクスト 1F配信スタジオ「赤坂プラスタ」

【講演タイトル】 「徒歩圏の広がりと不動産価値の関係」

         (講演時間:14:40~15:10) 

【詳 細】 同セミナーの詳細については下記リンク先をご覧ください。

      モビリティサービスの効果測定と新ビジネス創出へ