人口減少、少子高齢化が深刻化する中、我が国の国際競争力を維持していくためには、都市の魅力を高め、コンパクト化を加速化していくことが重要です。都市再生特別措置法の制定から20年が経過し、共感都市の実現に向けた都市再生ビジョンが公表されるなど、都市再生のあり方についての注目が高まっている中、今後の都市再生のあり方についてアカデミアの最新の知見と実務の現場から展望するシンポジウムを開催します。

【タイトル】　東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)

　　　　　　　シンポジウム『成熟社会における魅力ある都市の再生』

　　　　　　　主催：東京大学CREI　／　後援：国土交通省

【開催日時】　２０２６年　１月 １６日（金）１５：００－１７：３０ JST

【開催形態】　会場 及び オンラインによるハイブリッド開催

　　　　　　・東京大学 本郷キャンパス（定員１００名 ※先着順）

　　　　　　　 山上会館２階　大会議室

　　　　　　・オンライン［Zoom Webinar］（定員３００名 ※先着順）

【参加登録】　２０２６年 １月 １４日(水) までに Googleフォームにて要申込

【プログラム】　

（１）開会挨拶　15：00
　　　柳川　範之　東京大学CREI機構長/経済学研究科教授

（２）第1部　講演　15：05～16：30
　　　【基調講演】『日本の都市再生の経緯と展望』　
　　　　　　　　浅見　泰司 東京大学執行役・副学長/CREI副機構長/CSIS特任教授
　　　【 講 　演 】『成熟社会の都市再生』
　　　　　　　　木村 よし子　国土交通省都市局まちづくり推進課都市開発金融支援室長
　　　【 講　 演 】『イノベーション創発の場としての都市空間』
　　　　　　　　長谷川 大輔　東京大学CREI特任講師
　　　【 講 　演 】『共感を支える人材と障壁－各地の社会実験の現場から』
　　　　　　　　三浦　詩乃　中央大学理工学部准教授

（３）第2部　パネルディスカッション　16：45～17：30
　　 『成熟社会における魅力ある都市の再生』
　　　●ファシリテーター　柳川　範之　東京大学CREI機構長/経済学研究科教授
　　　●パネリスト
　　　　木村 よし子　国土交通省都市局まちづくり推進課都市開発金融支援室長
　　　　﨑山　隆央　三井不動産株式会社執行役員/企画調査部長
　　　　谷山　智彦　株式会社野村総合研究所未来創発センターシニアチーフリサーチャー
　　　　三浦　詩乃　中央大学理工学部准教授

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